1月なのに暖かい日が続きますね。
今週は熊本県は15度や20度まで上がるという予報が出ています。
麦の中耕が一通り終わり、次は「麦ふみ」をしています。
麦ふみとは、霜で根が浮いてしまったのを踏み固めて押さえるという意味と、「分けつ」を促す意味があります。
麦は踏まれて茎が傷つくと、エチレンという物質を出し、茎を太くしようとします。
そして、新たな芽を出す「分けつ」を行います。
茎が太くなる事で倒伏しにくくなり、麦は踏まれる程強くなります。
植物って凄いですね〜。
今年も元気な麦が育ってくれると良いですね。