熊本県の北部他方は7月24日に梅雨明けしました。
今年は梅雨入りも遅く、梅雨明けも遅くなりました。
田植え前で水が欲しい時に雨が降らず、その後晴れが恋しくなる程雨の日が続きました。
梅雨明け2日前には携帯電話のアラームが何度もなる程の大雨が降りました。
近くを流れる菊池川も水位が上がり、濁流となっていて恐ろしかったです。
幸いにも被害はなかったので良かったです。
梅雨明けとした途端、連日真夏日が続き、猛暑日になる日も出てきました。
そんな中、麦の袋詰めと大豆の中耕2回目と田んぼの草取りを行いました。
5月中旬に収穫した麦を乾燥機と呼ばれる機械にいれて乾燥させて保管しておいたので、それを30kgの紙袋や、フレコンバックと呼ばれる600kg入る袋などに詰めて出荷いたします。
こちらは色彩選別機という機械で、光を当ててその光の透過具合などで異物を除去します。
こちらは弾き出された物です。
分かりづらいですが、黒く見えるのは草の種です。
こちらはフレコンバックと呼ばれるもので、600kg入ります。
1t入るものもあります。
こちらは熊本県の松合食品様に出荷いたします。
松合食品様とは20年以上前からお世話になっております。
原農場の麦は、味噌や醤油に使用して頂いております。
大豆畑の2回目の中耕も行いました。
そして本日は田んぼの中の草取りを行いました。
これは「ナガボノウルシ」という雑草です。
種子を何万粒も作り子孫を残そうとする厄介者です。
種子ができる前に取り除きます。
しっかり水分補給をして、熱中症にならないように気を付けます。