周期的な天気と暖かくなったり寒くなったりで春真っ只中ですね!
熊本県では黄砂も飛来してきてます。
この時期は目ヤニが多くなります。
本当困ったもんです。
本日3月17日は気温が22度まで上がり、少し汗が滲みました。
明日は最高気温24度の予報が出てます。
もう半袖で良さそうですね。
今日は朝から原農場が賑やかでした!
チュチュン!チュチュン!
と久しぶりに聞く鳴き声が響いてました。
もしかしてと思い、声のする方に目を凝らすと、そうです、ツバメが来ていました!
もうそんな時期か〜と季節を感じ、毎年2、3回産卵をして巣立っていくので、今年も可愛い雛たちを見るのが今から楽しみになりました。
昨年は軒下や納屋など、合計7か所ぐらいの場所に巣を作ってました(笑)
泥と草だけであれだけ綺麗で頑丈な家を作るものですから本当大したものですね!
このブログでもまたツバメの紹介が出来たらと思います。
原農場では、麦の2回目の中耕作業が終わりました。
周期的な天気でなかなか畑に入れない日が多かったので、作業が遅れてしまいました。
概ね順調に生育しております!
そして、先日熊本のテレビ局RKKさんが突然取材に来られました。
前回取材に来られた時と同じ、「土曜の番組」というバラエティ番組です。
番組で究極の辛子蓮根を作るみたいで、その原料となる衣に使う小麦粉を買いに来られました。
前回も原農場の小麦粉で究極のチュロスを作るという企画でしたが、見るも無惨な姿に…(笑)
ただ味は美味しかったみたいなので良かったです!笑
今回の辛子蓮根作り、成功される事を祈ります!笑
放送日は4月2日(土)だそうです。
そして、また別な日には地元の七城小学校の2年生が原農場にやってきました!
「町たんけん」という授業で、七城町で仕事をしている人から話を聞くという授業だそうです。
6年ほど前から毎年来て頂いております。
今年も原農場の人気商品「米せんべい」を焼くところを見学して頂きました。
最初に原農場で行なっている仕事について説明し、その後米せんべいを始めた話しから想いなどを話したあと、実際に米せんべいを焼いてみせました。
例年では、ここで子ども達にもせんべいを焼く体験をして、自分が焼いたせんべいを試食してもらっていたのですが、今年はコロナ対策で体験と試食は中止となりました。
毎年子ども達が凄く喜んで帰っていくのが嬉しかったんですけど、今年はそれがなくて少し残念でした。
短時間の見学のみでしたが、その後恒例の質問タイム!
小学生からの質問は予想できないものばかりなのでとても面白いです!笑
最初の質問は
「5秒で米せんべいが焼けるといってましたが、逆に10秒とかするとどうなるんですか?」
最初からめっちゃ良い質問!
その前に、実は米せんべいって米粒から米せんべいになるまで5秒で焼き上がるんです!
毎年みんなが「いーち!、にー!、さーん!」と焼くときに叫んでくれます(笑)
5秒ぐらいがベストタイミングなので5秒で焼けるという話をするのですが、子ども達はそれより長いとどうなるのか気になるんですね!
正解はというと、ご想像通り少し焦げます。
「逆に短いとどうなるのー?」という質問もありましたが、その場合は米が膨れずに小さい芯の残った薄いせんべいができます。
両方とも、実際に焼いてみせました。
大人だから当たり前に分かりますが、小学2年生なので好奇心旺盛で可愛いですね!
そのほかにも、
「なんで丸いせんべいにしようと思ったんですか?」とか、
「1日でいくら稼げますか?」とか、
「一番売れていない商品はなんですか?」とか、
子どもらしい質問から少し汗をかくような質問もきたりして、盛り上がりました。
そして、最後はお土産で米せんべいを1人1個渡して終わりました。
今年も子ども達から沢山元気を貰いました!
コロナ禍で、この授業を受けるのを正直迷いましたが受けて良かったです!
この時の経験が将来農業という仕事に興味が出るきっかけになってくれたらいいですね!