今年もジャンボタニシに苗を食べられてます。
頑張って田植えしたのに悲しくなりますね。
今年は苗が貧弱で小さかったので、大きくなる前にジャンボタニシに食べられてしまったのが一番の原因です。
ジャンボタニシに食べられた所は、手で植える補植という作業をします。
昔の人は全て手で植えてたんだなぁ、と補植するたびに感心します。
こんなに大変な事をされていたんですね。
補植の作業では、バケツを二つ用意します。
一つには苗を入れ、もう一つには何を入れると思いますか?
答えは、ジャンボタニシです。
補植しながらジャンボタニシを拾います。
草切りもしていたので、かなりのジャンボタニシが集まっています。
ここ数日の間補植をしていて、バケツ10杯近くのジャンボタニシを拾いました。
数が集まるとちょっと気味が悪いですね…
拾ったジャンボタニシは、田んぼに草が生える所や、ジャンボタニシが少ない田んぼに持っていきます。
このジャンボタニシ、実は食用として日本に持ち込まれたそうで、食べる事もできます。
うちのじいちゃんは味噌炒めみたいにして昔食べてました…。
だいぶ泥抜きしないと土臭そうですね。
話は変わりますが、先日種を蒔いた大豆が、もう芽を出しました!
今年は綺麗に出てくれました。
大豆から根っこが出て、大豆だった部分が半分から割れて葉っぱになるんですよ!
なんか不思議ですよねー。
理科で習ったような気もしますね。
芽が出たすぐは、野ウサギや鳩が食べてしまうので注意が必要です。
無事に大きく成長してくれる事を祈っています。