日頃より原農場をご愛顧頂き誠にありがとうございます。
この度原農場はクラウドファンディングに挑戦いたします!
クラウドファンディングとは、「群衆(クラウド)」と「資金調達(ファンディング)」を組み合わせた造語で、「インターネットを介して不特定多数の人々から少額ずつ資金を調達する」ことを指しています。
クラウドファンディングの始まりは、2000年代にアメリカで始まり、日本では2011年から始まりました。
「クラウドファンディング」という言葉自体は比較的新しいですが、不特定多数の人から資金を募り何かを実現させるという手法自体は古くから存在していました。
海外では美術品などのアート分野で寄付を募る取り組みや、日本では寺院や仏像などを造営・修復するために個人から寄付を求める「勧進(かんじん)」などがその例です。
今回原農場が行うプロジェクトは、
「農薬・化学肥料不使用歴40年の原農場が作る、自然栽培米のあまざけ」です!!
自然栽培米をあまざけの原料とするだけでなく、米麹に使われる原料のお米も、原農場のお米を使用いたします。
また、今年有機JASの認証の取得もできましたので、有機の認証を取られている認定工場様であまざけの製造を行っていただく予定です。
ちなみに、有機JASとは
・栽培を開始する2年以上前からほ場に禁止された農薬・化学肥料を使用していないこと
・栽培中も禁止された農薬・化学肥料を使用していないこと
・ほ場や施設・用具に農薬や化学肥料などの使用禁止資材の飛散・混入がないこと
を登録認証機関が検査し、認証された事業者が有機JASマークを貼ることができます。
有機JASマークは、太陽と雲と植物をイメージしたマークで、 農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないことを基本として自然界の力で生産された食品を表しており、農産物、加工食品、飼料、畜産物及び藻類に付けられています。
6年ほど前から取得に向けて準備を進めてまいりましたが、ようやく今年取得することができました。
今まではあくまでも自称でしたが、今後は自信を持ってアピールする事ができます。
「有機」という名前がついておりますが、自然栽培の認証というのは今の所ないので、
農薬、肥料を使用しないでお米づくりを行っている事に変わりはございません。
今回、なぜあまざけを作るのかと言うと、
私自身あまざけがとても好きで、色んなあまざけを買って飲んでいました。
そんな中、数年前に飲んだあまざけがとても美味しくて感動したのが忘れられなく、
原農場のお米であまざけを作ったら、一体どんな味に仕上がるのだろうと、とても興味が湧きました。
今回、その自分好みのあまざけを製造されている工場に依頼をして、製造していただく予定です。
しかし、現実問題として、あまざけの製造コストがそれなりに掛かるというのと、最小ロットもそれなりにあるので、売れ残ってしまった場合のリスクがあります。
クラウドファンディングを通じて、一人でも多くの人に原農場を知って頂き、あまざけの製造にお力を貸して頂ければと思っております。
自社だけでは全てを販売するのは不可能なので、是非とも応援の程宜しくお願い致します。
開始日時は、2023年12月1日〜2024年1月30日までです。
開始いたしましたらこちらでもご案内させて頂きますが、原農場の公式LINEを作成いたしましたので、
そちらに登録頂きますと、最速でのご案内を致します。
数量限定で20%オフでご購入頂けますので、気になる方は是非ご登録の程宜しくお願い致します。
クラウドファンディング終了後、あまざけの製造を行い、2024年2月〜3月に応援いただいた方に商品をお送り致します。
一般販売はその後を予定しておりますので、いち早くゲットして頂くにはやはりご登録をお勧め致します。
宜しくお願い致します!