7月〜8月の作業内容

7月20日〜田んぼの2回目の除草作業を行いました。

最初の1回目が少し遅かったので株間の草は取りきれていませんね。

7月8〜11日大豆の種を蒔き、7月20日にはご覧の通り綺麗に芽が出ました。

7月25日、1回目の大豆畑の中耕を行いました。

7月29日、田植えから1ヶ月が経ち、稲の生育もまずまずの様子です。

葉色が濃ゆくなって、分けつ(葉っぱが増えること)も進んでいるようです!

7月30日、1回目の中耕から数日経った大豆畑です。

この雑草は「スベリヒユ」という名前で、とても厄介なやつです。

ちぎれて落ちていたとすると、そこからまた広がっていきます。

すごい生命力です!

余談ですが、食べられるらしいです。

でも食べ過ぎはいけないみたいですのでお気を付けください(笑)

この日はこの残ったスベリヒユと戦いました!

3列毎に中央に寄せて、最後に畑の外に出しました。

その場に置いとくのではなく、畑の外に出すのがポイントです!

この一手間で後々の管理が楽になります!

7月20日〜8月6日の期間、田んぼの畦の草切りを行いました。

前回の草切りは、田植え前でしたのでその時から1ヶ月以上経ってしまいました。

かなり草が伸びていましたので切りにくくて大変でした。

毎回草切りの時は邪魔になるので携帯を持っていかないため、写真を撮るのを忘れてしまいました。

そんな中、唯一撮った写真がこちらです!

草ボーボーの中だったので気付かなかったのですが、こんな所に蜂の巣がありました!

うっかり衝撃を与えていたら大変な目に遭う所でした!

草で覆われていたから安心と思ったのでしょうけど、丸裸になってしまいました…ごめんなさい!

8月4日、「菊池七城稲作研究会」略して菊七会(きくしちかい)がありました。

5月に今年どういう研究をするかを検討し、田植えが終わった後の初めての会合です。

自分は今年も苗のローラー掛けによる影響調査を行います。

田んぼを試験区と対照区で分けそれぞれの会員の研究をします。

試験区、対照区それぞれの草丈、茎数、葉色、虫の払い落とし調査を行いました。

今年は昨年より茎数が多く、やはり田植え後猛暑が続いたため、稲にとっては望ましい環境が続いたため生育が良かった傾向にありました。

気温の高い日が続いたため稲にとっては良かったのですが、今年は他の農家さんの田んぼでも雑草が多発していました。

農業普及所の先生によると気温が高く推移したため、今まで雑草の発生が無かった田んぼでも、眠っていた雑草が生えてしまったとの事でした。

草切りがひと段落しましたので、今度は田んぼの草とりを行いました。

雑草の多い田んぼは1週間おきに除草機を使用し多い所は3回行ったのですが、株間の雑草は残ってしまいあっという間に稲よりも大きく成長してしまいました。

彼の名は「ナガボノウルシ」と言って、外来植物になります。

原産国はアフリカの熱帯地域だそうです。

昔は無かった雑草らしいです。

とにかく成長スピードが速く、あっという間に大きくなります。

厄介なのが種で、ビッシリと沢山の種を作るのでそのままにしておくと来年以降大変なことになります。

普通の植物であれば生育途中で取った種は発芽率が低いのですが、このナガボノウルシさんは生育途中の種でも発芽率が70%程あるみたいです。

恐るべき生命力…。

種が沢山できる前に取りのぞきます!

機械では出来ないので最終的には人間の手で取らないといけません。

作業中至る所でヤゴの抜け殻を発見しました。

ヤゴって何かご存知ですか?

正解はトンボの幼虫です!

「ヤンマの子」からヤゴと呼ばれるようになったらしいです。

トンボと全然形が違うから驚きですよね!

子供の頃、ヤゴを捕まえてアゴをビヨーンと伸ばして遊んでいたのを思い出します!笑

今回脱皮しているヤゴに遭遇する事が出来ました!

上からの写真で分かりづらくてすみません!

まだ抜け殻の中に羽が残っています。

草取りのお陰で貴重な瞬間を目撃する事が出来ました!

8月上旬より「中干し(なかぼし)」という管理を行いました。

水を止め、田んぼを一旦干上がらせます。

地中に溜まったガスを排出し、根に酸素を取り込ませる作業です。

根腐れを予防し、健全な根を形成します。

この期間以降、間断潅水((かんだんかんすい)水を張ったり、止めたりを繰り返す事)を行い、根にも酸素を供給することで元気な稲を作ります。

8月17日、2回目の菊七会が行われました。

今回も、試験区対照区ともに草丈、茎数、葉色、虫の払い落とし調査、そして幼穂長(ようすいちょう)を計測しました。

茎の中にはしっかり稲の形が出来上がっていました。

もうすぐ出穂です!

それから、虫の払い落とし調査では稲の害虫「ウンカ」がどれぐらいいるかを調べるのですが、今年は数年前と同じぐらい沢山のウンカが飛んできていると言われていました。

ウンカは東南アジアなどの熱帯地域に生息し、梅雨前線に乗って日本まで飛んできます。

こんな小さい虫が日本まで飛んでくるって凄すぎですよね!

ウンカは稲の栄養を吸う事でしか生きられない生き物で、繁殖力が強く、ひどい場合は稲を吸い枯らしてしまいます。

原農場の田んぼの結果は…

無・微・小・中・多・甚の6段階の評価で中という結果でした。

残念ながら沢山住み着いている様ですが、ウンカを食べると言われている益虫のクモも沢山いる事がわかります。

益虫がいる限りこのまま稲刈りまで持ちこたえるはずです!

8月20日、大豆畑の様子です!

種まきから1ヶ月ちょっと経ちました。

「ヨトウムシ」の被害もほとんど無く立派に成長しています!

ただ、今年は日本全国カメムシの当たり年みたいで、カメムシが沢山います。

カメムシが悪さをしないと良いのですが!

大豆の花も咲き始めました。

もうすぐ実がなるのが楽しみです。

同じ時期、早生の品種の黒米も出穂していました!

普通の稲より1週間早い出穂です!

穂が早くでるので毎年雀の被害に遭います…。

原農場のヒノヒカリは8月26日頃が出穂になりそうです。

昨年は8月28日頃でしたので、今年は生育が早い様です。

出穂日より40日前後が稲刈りの適期と言われていますので、今年は10月5日頃が稲刈りとなりそうです!

ここ1週間〜2週間ずっと曇りや雨でグズついていますので稲の為には悪い環境が続いています。

出穂の時期にしっかり光合成しないと収量が減ってしまうので今後天気が回復してくれる事を祈ります。

早いものであと1ヶ月ちょっとで稲刈りが始まります。

今年は豊作であれば嬉しいです!

最後までご覧頂きありがとうございました!

現在進行中の4周目の草切り、田んぼの草取り頑張ります!

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