忙しくなってまいりました!

コロナの第4波が猛威を奮っており大変な状況の中、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 

原農場ではだんだんと仕事が忙しくなり、それに伴いブログの更新も遅れてしまいました。すみません!

 

書くことが沢山あって少し長くなってますが、最後までお付き合い下さい。

 

 

 

 

先月下旬、有明海が広がる熊本県宇城市不知火町にある松合食品株式会社様の現地視察会が行われました。

 

松合食品様とは30年程のお付き合いになります。

 

原農場で農薬・化学肥料を使用しないお米の栽培を始めていたのをきっかけに、松合食品様より同じく農薬・化学肥料を使わない麦が欲しいとの話があり、それから農薬・化学肥料を使わない麦の栽培を始めました。

 

裸麦のイチバンボシは麦味噌として、小麦のチクゴイズミは丸大豆醤油の原料として、また原農場のお米も玄米酢の原料とし使用していただいております。

 

毎年3月〜4月ごろに松合食品様に原料を提供している菊池市の農家4件のほ場の視察を行っております。

 

昨年はコロナで中止としましたが、今年は感染対策を行いながら開催となりました。

 

 

 

栽培方法や管理方法や使用している機械などを教えてもらいます。

 

生産者さん毎に栽培技術が違うので、毎回とても勉強になります!

 

学んだ事を生かし、農薬・化学肥料を使わない麦の栽培技術をさらに確立させるため日々精進してまいります!

目指すは有機肥料も使用しない自然栽培の麦ですね!

 

以下、松合食品株式会社のホームページです。

オンラインショップで、こだわりの味噌や醤油が購入できます!

 

https://www.matsuai.co.jp/

 

 

 

 

 

 

熊本県では、梅雨前線が5月15日(土)〜5月16日(日)にかけて北上し早くも梅雨入りするかもしれないという予報が出ております。

 

平年は6月4日が梅雨入りでしたので、20日ぐらい早い梅雨入りになるかもしれません。

 

ゴールデンウィーク明けから週間天気予報で後半に雨マークが続き始めたのでおかしいなと思っておりました。

 

丁度裸麦が収穫の時期を迎えたので、雨の前にと急いで裸麦の収穫を行いました。

 

温暖な気候が続きましたので、麦もみるみるうちに熟れていきました。

 

 

↑4月22日の裸麦の写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

↑4月30日の裸麦の写真です。

約1週間でこれだけ色づき熟れていきました。

 

 

 

 

 

 

↑先程と同じ4月30日のもち麦の写真です。

こちらはまだ茎が緑色で、まだ熟れておりませんでした。

 

 

 

 

 

 

↑5月5日の小麦ミナミノカオリの写真です。

穂が少し色づき始めました。

 

 

 

 

 

 

↑そしてこちらは5月13日の小麦の写真です。

先程と品種は違いますが、約1週間で綺麗に熟れました。もうそろそろ収穫しても良さそうですね。

 

 

 

 

 

 

 

↑ 5月10日裸麦イチバンボシの収穫を行いました。

 

今年は1月2月は当たり前に寒い冬でしたが、その後3月4月と温暖な日が続き麦の生育も順調でした。

 

何日か遅霜の心配もありましたが、今年は被害は出ませんでした。良かったです。

 

近年暖冬傾向にあるので麦の種蒔きを少し遅らせていたのですが、例年と変わらない時期の収穫となりました。

 

収穫機2台をフルで使い、約2日で3.8ha収穫終えました。

 

 

 

 

 

 

イチバンボシの収穫が終わり、次からは違う品種の麦を刈りますので機械を隅々まで掃除して混ざらないようにします。

 

 

 

大量の埃が出るので顔や首がチカチカします。

 

機械の故障もないようですので次の品種の麦刈りの準備が出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

↑ 並行して、前回のブログで書いたお米の種蒔きで使用する床土をフレコンバックと呼ばれる物に入れました。

 

お手製のじょうごを使い土をフレコンに入れていきます。

 

これを次回種まきの時に機械にセットして使います。

 

このフレコンバック8本の床土の準備が出来ました!

 

 

 

 

 

 

 

 

↑ 次は苗床(なえとこ)と呼ばれる、お米の種をまいたポット箱を育苗するための場所の準備を行いました。

 

メジャーで計り、紐を張ってその上を歩き、田んぼに線を描きます。

 

 

 

↑ そこを管理機をつかって土を培土していき、畝(うね)を作りました。

 

畝を作ることで、排水がしやすくなります。

 

苗に水をかけた後、必要な時にさっと水を落として乾かすことができます。

 

 

 

 

 

 

 

↑ もう1箇所の苗床も完成です!

 

苗床は、いつも水が使える所で、尚且つ道路に苗を運びやすい場所じゃないといけないので、場所が限られてきます。

 

1枚の田んぼに収まらないので原農場では毎年2枚の苗床を準備しています。

 

雨前に無事に苗床の準備も出来ました!

 

 

 

 

 

 

 

 

収穫した裸麦イチバンボシを乾燥させた後、調整作業を行いました。

 

わらクズや木くずを取り除き、石や異物を色彩選別機や石取り機で取り除きます。

 

それをグレーダーと呼ばれるふるいにかけ、粒の小さい麦や草の種を弾き出します。

 

 

↑ 色彩選別機で弾き出された草の種です!

 

色の黒い物や光を通さない物などを弾き出してくれます。

 

昔はこれを人の手で1本1本除草してました。あの頃は本当大変でした…。

 

 

 

 

 

 

 

↑ それを食品専用のフレコンバックや紙袋に詰めます。

 

押麦や、丸麦に加工したり、先程話にもありました松合食品様にこだわりの味噌の原料として出荷させて頂きます。

 

収穫して収穫量が確定すると、もう来年の麦の作付け計画を立て、その分の種を確保し、それ以外の販売計画も立てます。

 

収穫するまでは数量が分かりませんから、気候変動による減収も加味して予備分も作付けしたり…

 

なかなか難しいです。 数字に強くなりたいものです…。

 

 

 

 

 

 

 

 

↑ 来週の天気です。

 

これはもう梅雨入りするんじゃないでしょうか。

 

小麦の収穫と、種をまいたポット箱を苗床に並べる作業を行わなくてはいけないので天気が心配です。

 

無事に小麦が収穫出来ますように!!

 

明日まで天気が良いみたいですので、もち麦の収穫を行う予定です!

 

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